■株式会社リーガルフォレンジック会計
■AJC FINANCIAL STATISTICS ANALYSIS AND OPMITIZATION CORP.
当HPをご覧頂きまことにありがとうございます。フィリピン会計法律事務所はAJCグループファームとして設立され、日本においては2021年6月 株式会社リーガルフォレンジック会計として法人へと組織形態を移行させていただきました。フィリピンにおける現地法人の法人名も2021年1月にALL JAPAN CONSULTING INC.よりAJC FINANCIAL STATISTICS ANALYSIS AND OPMITIZATION CORP.へと変更させていただいております。
弊社はフィリピンの首都マニラに拠点を置き、日系企業や現地法人のビジネス支援を行っており、お客様のご要望に基づきフィリピンにおけるクロスボーダーのM&A、企業会計・税務、法務、各種行政手続きや社会保障手続き等を支援しています。日系企業や現地でビジネスをお考えの方々にご利用いただける総合型ビジネス支援センターです。
弊社の目標とするのは、クライアント企業の持続的成長です。企業や事業体に属している人なら誰しも自身の所属する会社が可能な限り安定的に存続してほしいと願うものです。そのためには変化が激しく複雑性を増す市場への対応力がより一層求められております。日本の企業の中には1000年以上前から事業を継続している会社がございますが、数百年或いは千年にわたる事業を行うと必然的に多くの問題や困難に遭遇し、時には時代や政治、飢饉や戦争、気候変動や災害など様々なリスクに翻弄されることもあるでしょう。しかしながら長期にわたり存続する企業というのは困難に柔軟に適応しながら、時には事業内容や場所、形態を変えることがあっても創業時から変わることのない経営理念やビジネスの本源的価値が時代を超えて多くの人々に支持されることで続けてこられたはずです。弊社の拠点は海外でありながら、日本の千年企業のようなすばらしい会社の息吹を、日本ではない異国の地で芽生えさせることが弊社の目標です。クライアントの中から悠久の時を超えて長期にわたって社会に愛される続ける企業が現れることを切に願っており、そのようなすばらしい会社を支えられるような多くの経験と実績を備えた信頼のパートナーでありたいと考えております。
変化への対応こそが重要な戦略となる
市場の複雑化や変化とともに企業がとるべき戦略もまた進化を遂げつつあります。
変化しつつある戦略の本質
今までの企業成長における3つの主な戦略とは、
1.コア事業における市場シェアと利益シェアの増大 2.周辺領域への拡大 3.ビジネスモデルの再定義
を指し、これを「集中ー拡大ー再定義」の成長サイクルと呼んだものですが、ビジネスにおける戦略そのものが変わりつつあり、かつては恒久的な競争優位性の源泉とされた「市場のポジショニング」「独創的な製品」「強力なブランド」「顧客との深いリレーション」が多くの業界において一過性のものとなり、その結果として、過去10年間において一定水準以上の利益を伴う持続的成長を実現させた企業は全体の9%ほどに留まってしまいました。すなわち成功に至る戦略の本質は、より複雑かつ難解なものに変化を遂げています。
その中において企業が成功を積み重ねるための最良の方法は「再現可能なビジネスモデル」を構築する事です。これは一度ビジネスモデルを決定するとそれを変更しないということではなく、企業の経営方針や戦略なども含めて変化に柔軟に対応可能なビジネスモデルを構築するということであり、激しく変動する今日の市場で生き延びるビジネスモデルには、基本戦略、原則的方針、規範と共に、事業経営及び業績達成と並行してこれらのモデルを継続的に改善し、時代に適応させる構造や組織運営がなくてはならないものとなり、そしてその「再現可能な不朽のビジネスモデル」は3つの設計原則の上に成り立ちます。
「再現可能な不朽のビジネスモデル」は鋭く差別化する事によって、競合他社とは異なる収益性や利益率を実現しています。このような差別化を可能にする社員の行動や製品特性につながる企業特有の資産といったものをコア事業と定義づけます。コアの事業活動が最善の状態にあれば、学習と継続的な変化、改善が推進されます。
戦略をぶれない意思決定と行動へ移す際の原則を「譲れない一線」と呼びます。譲れない一線が明確であれば、それを業務規定や禁止事項へ置き換える事で、戦略がより単純に理解され、焦点がはっきりとし、さらに経営陣と社員との距離も近くなることでしょう。
「再現可能な不朽のビジネスモデル」は特に、事業全体の学習と継続的改善を促すためのシステムが充実している傾向が見られ、再現可能モデルの透明性と一貫性をうまく活用しています。この3つの設計原則は相互に強化しあう関係にあり、好循環サイクルが作用する。
当事務所はクライアントの持続的成長に寄与することを最大目標に掲げ、収益性を持続させ企業価値を最大化させるための基本戦略、運営方針、規範ビジネスモデルをクライアントと共に構築しています。その中でも事業活動と持続的成長に不可欠な会計、税務、企業法、労務の他、組織構成と運営指針の立案及びM&Aによる事業の収益性の拡大を提言しています。
マニラ本部には、日本人会計士、フィリピン人弁護士、フィリピン人会計士、日本語の堪能な現地スタッフも常駐しており、常にお客様からのご相談に対応できる体制を整えています。最新の法律改正や経済情報や現地でしか得られない貴重な情報を随時アップデートしています。
フィリピン進出支援の
会計、労務コンサルティングファーム
フィリピンへの進出をお考えなら株式会社リーガルフォレンジック会計及びAJC FINANCIAL STATISTICS ANALYSIS AND OPMITIZATION CORP.におまかせください。現地の会計士と弁護士が在籍しておりますので、フィリピン進出に伴う税務会計または法律実務も最適な対応が可能です。 会社設立・法人設立から会計監査・就業規則作成やその他法務書類の作成支援まで承ります。フィリピンでの頼れる会計系コンサルティングファームとしてサポートいたしますので、お問い合わせ等お気軽にご連絡ください。